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北京五輪:武術連盟、中国武術を正式種目に申請
発信:2001/07/28(土) 09:13:01

  北京がオリンピック開催地として選ばれたことから、中国独自の伝統的武術、「中国武術」がオリンピック種目にする提案が議題に上っている。中国武術界と世界武術連盟は、現在積極的に参加運動を推し進めている。

  オリンピックの歴史からすると、オリンピックの競技種目選定において開催国の影響は大きい。北京オリンピックは、中国武術がオリンピックの正式種目となる格好の機会と言える。国際武術連盟は早くも96年から中国武術のオリンピック参加のための研究と運動を始めており、オリンピック選考委員に対して紹介ビデオを送付するなどしているという。

  規定では、中国武術がオリンピックの正式種目となるには、まず国際オリンピック委員会の承認が必要で、4大陸に連盟を持ち、75以上の会員国があることが条件として求められている。現在中国武術は5大陸90カ国の会員国を持っており、この点でオリンピック正式種目となる条件を十分に備えている。

  しかし北京体育大学の任海教授によると、オリンピックは度重なる種目拡張により負担が増大、規模縮小を求める声も少なくない。また中国武術以外にも、中国選手が優勢な徒手体操、蹼泳、チェスなども申請中であることから、中国武術のオリンピック参入は必ずしも楽観視できないという。しかし、中国武術が国際的競技として認められつつあるのは事実のようだ。

  現在世界武術連盟はルールの統一と改正を進めており、今後数カ月以内にオリンピック委員会に申請する予定で、来年7月には結果が明らかになるという。

(※編集部)


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