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香港:SARS肺炎の流行に、各界が手を取り対抗
   発信:2003/03/31(月) 17:16:42
  『中新網』31日付報道によると、重症急性呼吸器症候群(SARS)による肺炎が流行している香港では、30日に新たに感染が報告された60人を加えて、感染者は530人となった。新たに報告された患者のうち36人は、同じ団地の住民で、そのうち6人が医療関係者。

  一方で、この肺炎により入院していた患者のうち、17人が同日、健康を回復し退院した。同日までに香港においてこの肺炎で死亡した人数は、13人に上っている。

  香港では街を歩く人の多くがマスクをつけ、完全防御の状態。政府は30日を特別に家庭の清潔を保つための日と位置付け、清掃を励行した。またバスなどの公共交通機関の関連団体約40団体が、100人以上の運転手とともに、バスの中の清潔さを保つための運動に参加。1万8000台以上のタクシーに漂白や消毒がなされ、運転手は勤務中の手袋とマスクの着用の義務付けを確認し合った。(編集担当:石井一三)

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