中国情報局
中国情勢24
中国情勢24
  ホーム > ニュース > 政治 >
中国ビジネスリサーチ
中国情勢・報道特集
中国総合データ
基本概況
経済資料
CNSPHOTO写真

この記事にコメント付けたりして友人に送ることできます。転送先のメールアドレスを半角英数字で正しく入力してください。

日本政府、チチハル毒ガス事件で医療チーム派遣  
発信:2003/10/15(水) 23:57:02

  『中新網』14日付報道によると、日本政府は同日、黒龍江(こくりゅうこう)省・チチハル市で起きた旧日本軍遺棄化学兵器毒ガス事件の被害者に対して、中国に再度医療専門家チームを派遣し、日中両国が協力して被害者の治療にあたる方針を発表した。

  日本側は、今後に遺棄化学兵器の処理過程で同様の事件が起きることを想定して、今回の医療チームは「研究」の名目で中国へ派遣されることになる。また、処理にかかる費用は今年度予算に計上された旧日本軍遺棄化学兵器処理事業費307億円から支出する見通し。

  日本政府は被害者に対して見舞金や医療費などを支払いについて何度も議論を重ねてきたが、1972年日中共同声明で中国政府が日本に対する戦争賠償の請求を放棄していることから賠償の支払いには直接的に応じることはできないとの見解を示している。

  今年8月4日、チチハル市で発生した旧日本軍の遺棄化学兵器による毒ガス(マスタードガス)漏出事件で同日までに1人が死亡、42人が負傷と報告されている。被害者は日本政府に対して損害賠償の請求と謝罪を求め、提訴している。

  日本の小泉首相は今月8日インドネシアのバリ島で、温家宝(おんかほう)首相と会談を行い、チチハルでの毒ガス事件についても言及。日本政府は引き続き中国側と協力して解決に臨むこと、また日本としても誠意のある対応で早期解決を目指すことを表明している。

(編集担当:田村まどか)


ニュース検索:  オプション

 編集部へ:この記事にご意見     友人に転送
mailto:

2003年10月15日の全記事はこちら >>> 印刷イメージ*

【同一ジャンルの最新記事】
11/25(水) 中国、米国の台湾への戦闘機売却に強い反対の意
11/25(水) 給与法案 30日までに成立させなきゃならん
11/25(水) 来年度の防衛力整備 政府方針12月中頃までに
11/25(水) 中国から見た日本「ステルス戦闘機の購入は中国への対抗」
11/25(水) [インド]シン首相とオバマ大統領が会談─関係強化を強調
  中情プロフィール 免責事項 広告出稿 アクセス統計 中情指南  
  Since:1998.6.4 Copyright Searchina Co., Ltd. All Rights Reserved.