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| 外交部:高速鉄道入札も日本の歴史問題を批判 |
| 発信:2004/03/08(月) 11:38:01 |
中国外交部の李肇星・部長は、6日に行われた定例記者会見の席上で、中国の北京−上海高速鉄道計画は中国にとって重大な建設プロジェクトの一つであるとコメント。現在、専門家らによる検討が進められていることを明らかにした。中国で先日報道された「フランスTGVが高速鉄道計画に採用」とのニュースを公式の場で否定した形となった。中国新聞社が伝えた。
李・部長は、日本の記者から高速鉄道計画についての質問を受けた際、条件が整い次第、公開入札で行うと説明。日本企業が平等な条件のもとでの競争に参加することを歓迎すると述べた。
一方で、日本の首脳が靖国神社参拝を止めないことについては、中国及びアジア諸国の感情を傷つけるものとして、これを受け入れることはできないと表明。2000年にわたる日中関係の中で、かつて日本の軍国主義による侵略の歴史があったこともまた事実であり、日中両国が今後も友好関係を発展させていくためには目をそらしてはならないとの姿勢を示した。
また、李・部長は、日本の記者に向け、ドイツの指導者などは歴史問題の責任を償ったのに対して日本の指導者にはなぜそれができないのか、帰国したら質問してみてほしいと述べた。日本が歴史を鑑にし、真摯な態度でアジア諸国と本当の意味で平等な立場を築くよう努力してほしいと求めた。
中国高速鉄道に関して、日本にもまだ採用獲得の可能性を提示したものの、李・部長による今回の会見は、中国に対する日本の態度を批判する姿勢が強く現れたものとなった。(編集担当:緒方隆次)
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