| 安徽:悪質粉ミルク事件、13人の乳児死亡を確認 |
| 発信:2004/04/21(水) 18:05:32 |
安徽省阜陽市で起きた悪質な粉ミルクによる赤ちゃんの死亡事件に関し、同省は被害を受けた赤ちゃんに対して徹底的な調査を行なった。それによると、2003年5月より171人の赤ちゃんが栄養失調に陥り、そのうち13人が合併症を引き起こして死亡。また、現在、2人の赤ちゃんが病院で治療を受けているという。20日付で中国新聞社が伝えた。
安徽省は、食品の品質管理の不徹底や市民への宣伝活動が不十分であったこと、問題の原因究明が難航していることなどが事件の被害を拡大させていると指摘。また、これらの悪質な粉ミルクが他省から流入しており、問題の全面的な解決には、社会全体が連携し問題の解決に取り組む必要があるとして、各地の協力を要請している。
また阜陽市では、自由市場、粉ミルクの保管倉庫、各販売所などに対し、悪質粉ミルクの種類、流通経路、品質証明、販売状況、保管状況などについての綿密な調査を実施。ブラックリスト上の商品は即刻処分扱いとし、各種証明書がない商品に関しては検査が終了次第処分することで対応を急いでいる。
同市は、すでに粉ミルクを扱う3782社のメーカーを対象に109のサンプルを収集。その結果、6110袋の粉ミルクが不合格で、保存期限を過ぎた粉ミルク382袋を没収した。さらに、大手の小売メーカーに対しても全面的に調査を行なう方針。
さらに、安徽省は悪質な粉ミルクにより合併症などを発病した赤ちゃんの治療を徹底していくよう各医療機関に通達した。各医療機関では赤ちゃんの治療に専念、症状を最小限に抑えるよう努める。(編集担当:田村まどか)
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安徽(あんき)省・阜陽(ふよう)市で起きた悪質な粉ミルクによる赤ちゃんの死亡事件に関し、同省は被害を受けた赤ちゃんに対して徹底的な調査を行なった。それによると、2003年5月より171人の赤ちゃんが栄養失調に陥り、そのうち13人が合併症を引き起こして死亡。また、現在、2人の赤ちゃんが病院で治療を受けているという。
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