| 中国:月面探査計画が順調、2017年打ち上げ |
| 発信:2004/06/08(火) 00:50:00 |
中国月面探査プロジェクトの首席科学者である欧陽自遠氏は5日、中国の月面探査プロジェクトが順調に進展し、計画の第一段階である「周回」プロジェクトはすでに初期段階に突入、2017年には無人往復機の打ち上げを行う。6日付で中国新聞社が伝えた。
欧氏は、中国月面探査プロジェクトは「周回」「着陸」「帰還」の三つの段階に分けられ、その第一段階とされる「嫦娥1号」は、07年に開発を完了して打ち上げられると説明。月面の三次元映像を入手し、月表面の有用な元素の分布の特色を分析、月の土壌の厚さ、月面環境、地形などの観測を実施していく方針であるとしている。
また、第二段階となる月面着陸計画は、2012年を目処に実施される見込みで、着陸船の打ち上げを行い、月面環境、天体観測など月面基地の建設に必要なデータを収集。さらに地球帰還計画までを含む第三段階は、2017年を目処に実施、月表面の地質、岩石などの内部構造を分析するサンプルを採集して地球に持ち帰る計画とされる。
欧氏は、中国の月面探査計画における有人の月面着陸について、現時点では時期尚早であるとし、今後、「神舟6号」などの有人宇宙飛行計画などを着実に進めることで、関連技術の成熟と開発を図るべきとの考えを示した。(編集担当:田村まどか)
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中国月面探査プロジェクトの首席科学者である欧陽自遠氏は5日、中国の月面探査プロジェクトが順調に進展し、計画の第1段階である「周回」プロジェクトはすでに初期段階に突入、2017年には月面周回衛星を打ち上げる見込みを明らかにした。
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