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中国:2020年までに100%電話普及を目指す
発信:2004/08/12(木) 21:44:00
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中国で国策となっている「全面的な『小康』社会の建設」に関連して、情報産業部は、電気通信業における新たな目標として、「家家通」プロジェクトを2020年までに実現すると発表した。11日付で人民郵電報が伝えた。
「家家通」プロジェクトは、中国の各家庭に電話を開通させるというもの。専門家によると、これは中国の通信産業の発展状況に見合ったものであり、2020年という目標設定について、資金面やネットワークなどの技術面からも達成は可能であるとされる。
2004年6月までに中国全土における電話加入件数は6億を超えた。固定電話加入数は2.95億で、移動電話加入数は3.05億と、ともにに世界第1位の規模となっている。
03年末までのデータによると、固定電話の家庭への普及率は100戸につき56台で、同じく46.7台であった02年と比べると28.1%増となっている。収入がミドルクラス以上の家庭では、固定電話の普及率は100戸につき59.8台とされる。
現在、各村レベルへの電話普及を促す「村村通」も順調に進展しており、1996年に53.3%であった行政単位ごとの電話普及率も、2003年には89.2%となっている。05年までに95%を目指す。
しかし、経済成長や収入などの格差により、中国各地の通信レベルにも格差が生じている。いわゆるデジタルデバイト(情報格差)は中国において急速に深刻化している。
東部地域では固定電話の家庭普及率が100戸につき77台であるのに対し、中部地域では50台、西部地域では40台となっており、通信設備が全く存在していない地域もあるといわれる。(編集担当:中村彩)
■関連ニュース ・中国:通信産業収入は13%増、電話加入6億(2004/07/22) ・中国:固定、携帯電話の普及率が各20%を突破(2004/05/18)
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