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張国栄の『カルマ』大陸上映は心理学講座付き
発信:2005/03/17(木) 22:32:00
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2002年に制作され、張国栄(レスリー・チャン)の遺作となったサイコホラー映画『カルマ(原題:異度空間)』が、4月1日のレスリー・チャンの命日に合わせ、3月末から4月初めにかけて中国大陸でも上映される。17日付で中国新聞社が伝えた。
レスリー・チャンは03年、香港・中環(セントラル)にあるマンダリン・オリエンタル・ホテルの24階から飛び降りて、死亡。香港を代表する大スターの突然の自殺を、中華メディアは「恋人とのトラブルが原因か」などと報じたが、一部には「精神を病んで自殺してしまう主人公を演じた『カルマ』の撮影後、映画の影響でレスリー・チャン自身もうつ病を患い、自殺に至ったのでは」とオカルト的に推測する報道もみられた。
こうしたいわく付きの映画である上、純粋に香港資本のみによる制作で中国大陸の上映審査基準を考慮していなかったことなどから、中国当局はこの映画の上映許可について厳しい要求を突きつけることも予想された。しかし配給元などの努力によって、結果的にはノーカットでの上映が決まったという。
配給側は、映画上映に合わせて各地の大学や映像専門学校などで心理学講座を開催し、うつ病などに関する理解を広める活動を行う計画。ポスターも香港での上映当時はレスリー・チャンとヒロインの林嘉欣(カリーナ・ラム)が恐怖のあまり目を見開いている写真が使われていたが、中国版ではレスリー・チャン1人が目を閉じたものに代わっている。(編集担当:恩田有紀)
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