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人民日報:論説「愛国の表現方法」、理性が必要
発信:2005/04/17(日) 21:40:06
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「愛国主義は祖国に対する最も純潔で、最も高尚で、最も神聖な感情である」。人民日報が「われわれはどのように愛国的な熱情を表現するか」と題する評論を掲載。中国全土で展開されている反日デモ及び騒動に対して、「激情に理性を加えてこそ、われわれが愛国的熱情を表現する正確な態度だ」とし、言外に投石など過激な行動に対して批判。
愛国については、「一種の尊厳で、一種の信念である。愛国主義はわれわれ民衆の魂であり、われわれ国の魂だ。国益にかかわる大事な問題に対して、一定の形式で、理性的に表現することこそが愛国的熱情の具体的な現れである」としている。
「最近、日本の右翼勢力は再度教科書を修正することで歴史を改ざん、戦争被害を深く受けたアジアや中国の人民の至上の憤慨を想起した。連日来、日本政府が右翼分子を容認し、中国人民の感情を傷つけた方法について、中国民衆は強烈な不満を表現、愛国主義の熱情を示した」
一方で、「経済のグローバル化が進み、中日の間の関係はさらに緊密になるのは必然。現在、中日間の経済貿易交流は大規模化し、今後、経済貿易方面ばかりでなく、文化などの多くの方面でも、交流のレベルはますます深まるだろう」とし、「これは、日本に対して深い反省を促すのに条件を創造することになるだろう」としている。
「日本に対して、『歴史を鑑とすること』を促し、ただ憤怒の感情を発露するだけで問題を解決することなく、われわれはさらに広範に交流を促進し、理性的な力を示さなければ成らない。このような力に対して、日本人民に対して、世界人民に対して、さらに多く日本の右翼の実態やその危険性を認識させ、右翼が生存できない一種の国際世論環境を作り出さなければならない」
そうした上で、「激情に理性を加えてこそ、われわれが愛国的熱情を表現する正確な態度だ」とまとめている。
日中外相会談を契機に、日本側による損害や暴力行為に対する抗議が強まるにつれて、世論的に調整する必要が出てきているようだ。ただし、現在も依然として愛国を全面に出さなければならず、それを肯定した上で、「日本を指導しなければならない」とも読み取れる内容のことから、日本側の反発を生む可能性もある。(編集担当:鈴木義純)
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