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    胡主席の靖国参拝けん制、中国メディア報じず
    発信:2005/05/23(月) 09:27:47

      中国の胡錦涛・国家主席は22日、北京市の人民大会堂で自民党の武部勤、公明党の冬柴鉄三両幹事長と会談。胡・国家主席は、「両国の与党間の対話や交流を深め、日中関係の改善を推進するべきだ」との考えを示した。22日付で新華社が伝えた。

      胡・国家主席は、中国政府が日中関係を非常に重視していることを強調。「歴史を鑑(かがみ)として未来に向かう姿勢」を堅持し、歴史問題と台湾問題を適切に処理し、対話と協議により両国の溝を埋め、多くの分野で双方に利益となる協力を拡大していくことなどを求めた。

      それに対して、自民党の武部幹事長は、日本政府が「三つのコミュニケ」を厳守し、引き続き「一つの中国」という立場を貫くことや、過去の侵略の歴史を反省するなど、実際の行動で両国関係の正常な発展を推進する方針を示した。

      公明党の冬柴幹事長は、「日本の侵略戦争が中国人民に危害を与えたという事実を否定することはできない。このような歴史を再び繰り返してはいけない」と述べた。

      日本メディア各社は、胡・国家主席が両幹事長に対し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について、「目にしたくない動きだ」として不快感を示したことを中心に報じているが、中国の国営通信社である新華社や中国新聞社などは、このことには触れていない。(編集担当:田村まどか)

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