『中新網』10日付報道によると、アルキメデスの浮力の原理を用いた世界初の水中浮遊トンネルが、浙江(せっこう)省・淳安(じゅんあん)県にある観光名所の千島湖に建設されることが明らかになった。
中国科学院の力学研究所と淳安県政府は、千島湖に浮力を利用して水中にトンネルを建設することを計画し、12月9日、そのプロジェクトのフィージビリティースタディー(採算性調査)に関する協力意向書を締結した。
同種のトンネルの建設は、現在、七つの国で研究が進められているが難題とされている。流体中にある物体は、重力とは逆向きに浮力を受ける。アルキメデスの原理とは、その大きさが物体を周囲の流体で置き換えた時のその流体部分に働く重力と等しい、という原理である。(編集担当:佐藤妙子)
(写真提供:サーチナ&中国新聞図片網 同トンネルの模型図)
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