中国:国内外携帯メーカーが拮抗、日系は苦戦
「新秦調査」中国生活者の徹底調査−移動体通信編04年5月(2)
上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)は、傘下サイト「新秦調査」のオンラインモニターを利用して、第3回目となる移動体通信に関するマーケティング調査を行った。すでにシェアが過半数を超える中国メーカーの台頭が消費者の購入意識にも大きく影響していることがわかった。
今回の調査は2004年4月27日から5月27日まで、「新秦調査」のオンラインモニターをメールDMによって調査アンケート票URLに誘導して行われたもので、有効回答数は6270件。
「中国メーカーと海外メーカーのどちらの端末を選びますか」との質問に対して、「海外メーカー」との回答は4割強、中国メーカーは3割弱となった。
いまだ海外メーカーに対する支持は高いものの、前回調査に比べて大きな差がでたのは、「特に気にしない」との回答が大幅に増えて、3割近くを占めたこと(前回5%程度)。消費者が、品質、サービスなどの面で両者に差を感じていないことのあらわれといえる。
またメーカー別の支持を見ると、各日本メーカーの人気が欧米、韓国、さらに中国メーカーと比べても低いことが明らかになった。「今後に期待するメーカー」としての割合は、相次ぐ新機種投入で積極的な展開をみせる「NEC」でもわずかに1%強。その他の日本メーカーでも同じく1%前後となった。(編集担当:吉田雅史)
■関連調査
・第3回移動体通信に関する意識調査(2004年5月)−中国生活者の徹底調査
■過去調査
・第2回移動体通信に関する意識調査(2003年11月)−中国生活者の徹底調査
・第1回移動体通信に関する意識調査(2003年5月)−中国生活者の徹底調査
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