8月28日午前5時20分ごろ、山西(さんせい)省・太原(たいげん)市で発光する飛行物体が目撃され、ビデオでも撮影された。撮影したのは中国東方航空山西分公司副経理の劉長春氏。30日付で、中国新聞社が伝えた。
劉氏は7月6日の早朝にも、発光する飛行物体の撮影に成功し、その画像はマカオ、フィリピン、アメリカ、タイなどの新聞で紹介されているとのこと。
早朝に飛行物体を目撃できたのは、劉氏が毎日、犬の散歩に出かけているため。また、8月29日に目撃した飛行物体の位置も「真東から北に10度前後の角度。仰角は35度前後」と、具体的だ。発見後、急いで中庭に戻り、部屋からコードを延長して撮影したという。
「空はまだ暗かったが、物体の輝きは明らかに周囲の星とは異なっていた。ビデオで見ると、中心部分に環状の模様があり、中心部には二つの黒点があった。時に、黒点は一つに合体したが、大体において互いに回りあうような運動をしていた」と、劉氏は証言している。
物体はしばらくすると次第に小さくなり消えていた。劉氏は、物体が消失するまでを撮影した。また、その場に居あわせた劉氏の友人もデジタルビデオで撮影したという。
このところ、中国ではインターネットなどで報告される「未確認飛行物体」の目撃情報が増加している。2002年10月には、新疆ウイグル自治区の伊寧(いねい)市で、2日連続して「未確認飛行物体」が目撃された。(編集担当:如月隼人)
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