エリクソンとの合弁会社を有す南京熊猫電子股フェン有限公司[香港上場、南京パンダ(ナンキンパンダ)、0553]は12日、H株の売買再開についての公告を発表した。
公告によれば、子会社の南京熊猫移動通信設備有限公司と南京熊猫通信発展有限公司に対する権益を債務返済に充てるとともに、両社との出資関係は終了となった。両社による売上高は、南京パンダの売上高全体の8割にものぼっていたとされる。
これにより、両社の銀行からの借入金も南京パンダから切り離され、南京パンダの借入金は4億6390万元となった。南京パンダは、手許現金は6月30日時点で2億900万元で、返済に問題はないとしている。
また南京熊猫移動通信設備有限公司による南京パンダに対する債務は約5億元で、返済は江蘇省投資管理有限公司が肩代わりすることとなっており、利息を含め2005年末までに返済は完了する予定。
なお南京パンダは、親会社の熊猫電子集団有限公司に対する貸付金2億4437万元を07年までに5回に分けて回収する計画も明らかにしている。財務体質の改善を進めたい考え。(編集担当:石井一三)
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