【今日のブログ】鉄道切符ダフ屋横行、いっそ実名制に

  中国の鉄道輸送量が世界一となったが、春節を前にして人々は電車チケットの入手に苦しむ。ダフ屋にチケットが出回り、一般の人々は入手しにくい状況を改善するため、電車の切符も航空券同様、実名登録制にしようと提唱するブログより。

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  今年、鉄道部は春節期間の鉄道運賃を据え置き、値上げしなかった。中国の春節期間の交通状況を理解しない人には、これらのことは大変良いことと思えるだろう。しかし、最大の受益者は乗客ではなく、ダフ屋である。仮にダフ屋行為が投資だとしたら、春節期間の運賃据え置きはダフ屋にとってコスト原価が下がることを意味し、しかし利潤は全く変わらない。

  電車のチケットという商品が乏しい状況下、チケット購入には駅指定の売り場に赴かなければならない。けれども往々にして一晩中並ぶことになり、売り場の窓口はただ一つしか開いておらず、すぐに売り切れと言われる。正規の販売所ではチケットを買えないが、しかしダフ屋の手からはかえって簡単に買える。そして当然高額な手数料を上乗せされる。

  ネット上でも、人々の不満が溢れている。チケット予約の電話が通じない、数万枚のチケットが二時間の内に買われてしまったという。私が思うに、原因はただ一つ、これらのチケットは業者に買い占められ、本当の乗客は席なしか、またはこれらの業者から高額なチケットを買うしかない。

  政府も毎年この問題に頭を悩ませており、深センでは湖南から大量の私服警察を呼び、駅周辺のダフ屋を取り締まっているようだ。しかし現実は、駅でチケットを売るダフ屋は末端であり、根本的な解決にはならない。

  むしろ電車のチケットを飛行機と同じように実名制で購入する制度を採用すればよい。飛行機のチケットは実名登録のため、ダフ屋は介入しない。

  技術面ではすでに何の問題もない。電車のチケットに乗客の名前を打ち込み、併せて身分証を利用すれば、ダフ屋がいくら有能でも、電車チケットを売る術はなくなる。このようにしてこそ乗客はようやくチケットを購入でき、ダフ屋は自然と消滅する。故郷で年を越したい人々のため、航空券と同じように電車チケットも売ってほしいものだ。
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(出典:李魏律師的BLOG意訳編集)

(編集担当:長谷川昌志)