「水中のパンダ」と言われている揚子江イルカを保護するため、中国は1000万元あまりを投資して、揚子江イルカの唯一の産卵地に救助観測センターを建設した。 救助観測センターが建設された揚子江イルカ自然保護区の区域は、中国湖北省の宜昌市にあり、長さが80キロメートル、水域面積はおよそ80平方キロ。この保護区は2004年10月から工事が始まり、昨年末までにすべてのプロジェクトが完成した。新たに建てられた救助観測センターは、負傷した揚子江イルカの治療や繁殖の実態把握に、大きな役割を果たすことになる。 揚子江イルカは、1億4000万年もの昔から生息しており、現存する最も古い脊髄動物の一つで、長江(揚子江)に生息する最も古い貴重な動物。毎年夏から秋への変わり目に、外洋から長江に戻り、産卵し、子育てをする。
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