台湾デジカメOEM3社、世界の出荷量の半分を生産

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  台湾の大手デジタルカメラOEM(相手先ブランド製造)メーカー、普立爾(Premier)、華晶科技(Altek)、アビリティ(Ability)の3社による、2008年の合計出荷台数が5300万台に上ることが明らかになった。全世界の出荷量のおよそ50%以上を占めるとみられる。ChinaByteが伝えた。

  アビリティによると、08年は出荷台数が約50%増加する見込みで、カシオやサムソンといったライバル企業の市場シェアを追い越す勢いだという。同社と戦略的パートナーシップを組む華碩電脳が、ソニーからの受注を譲る可能性もあるようだ。また華晶科技は、以前から取引がある米コダック、ヒューレットパッカード以外に、日本のメーカーからのOEM受注を狙っているという。

  07年の世界のデジタルカメラ予想出荷台数8500万−9000万台のうち、およそ半分が普立爾ら3社の製品で、08年には過半数を超えると予想されている。大手3社が好調に生産を増やす一方で、受注に失敗したその他のメーカーが大きな打撃を受けるのではと懸念の声も上がっている。(編集担当:入澤可織)

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