中国聯通(チャイナユニコム)は7日、CDMAユーザーの呼び出しメロディに広告を挿入する試みを始めたことが明らかになった。ユーザーは広告の有無を選択することができ、広告付きの呼び出しメロディを選択した場合は、呼び出しメロディーのサービス利用料金が無料になる。京華時報が伝えた。
呼び出しメロディとは、電話をかけてきた相手に通常の呼び出し音の代わりに音楽や音声などを聞かせるサービス。「黄金七秒〓鈴広告」と名付けられた今回のサービスでは、始めの7秒間に企業の広告が挿入される。呼び出しメロディサービスの利用料金は1カ月5元だが、広告付きの呼び出しメロディを選択すれば、利用料金は広告主が支払うため無料となる。(〓は火へんに玄)
広告主である企業が支払う広告料金は、通話料によりユーザー1人あたり1カ月で25元、20元、15元と3段階に分かれている。CDMAユーザーの平均受話回数は月300−600回で、中国聯通関係者によると、ソニーエリクソン、大衆、蒙牛、今典地産など有名企業が利用を始めたという。
市場リサーチを行うiResearchの阮京文副総裁によると、中国の携帯電話向け広告市場は急速に成長しており、2007年の国内のモバイルメディアの広告総額は7.1億元。08年には11億元に増えるとみられる。(編集担当:入澤可織)
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