一部の中国メディアが四川省で起きた大地震の影響で、浙江省寧波市の世界貿易センタービルが3度傾いたと報じたが、誤報であることが判明し、ビル側が警察に通報する事態に発展している。12日付で中国新聞社が伝えた。
同ビルでは12日午後2時28分ごろにわずかなゆれを感じた。ゆれは約1分間続いた。ビル内の会社などに勤務する人が慌てて飛び出したが約30分後には戻ってきた。
これに対して一部の中国メディアは地下室にある梁に亀裂が生じ、同ビルが3度傾いたなどと報道した。しかしビル側は「ゆれは小さかったので傾斜は起きていない」と否定。その上で警察に通報し、誤報の原因を調査するよう依頼した。写真は河南省鄭州市で市民がビルから飛び出してくる様子。(編集担当:麻田雄二)
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