香港政府の食物安全センターは21日、世界大手の食品メーカー、ネスレの業務用1リットル入りの牛乳から有害物質のメラミンを検出したと発表した。
同センターによれば、メラミンの含有量は微量で、通常、摂取する程度では健康に大きな被害を及ぼすものではないが、子供には与えない方が安全だという。同センターは関連業界に対して販売停止と回収を求めた。
また、21日付星島日報によれば、香港では20日までに中国メーカー「伊利」の牛乳を1年余りにわたって飲んでいた3歳半の女児が腎臓結石を発症していたことが分かった。香港で中国メーカーの乳製品による健康被害が明らかになったのは初めてで、市民の間に不安が広がっている。(編集担当:恩田有紀)
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