イタリアで行われた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)がこのほど終了した。しかし日本から会議に出席した中川昭一財務大臣は、会議終了後の記者会見で不可解な言動を繰り返し、国内外から非難の声を浴びている。中国新聞社が外電を通じ、16日付で報じた。
同大臣はG7会議終了後の記者会見で、実際にはJBIC(国際協力銀行)への支援を「わが国はADB(アジア開発銀行)に10億米ドルの支援した」と言い間違え、日銀の金利政策の利率(0.1%)も「ゼロから0.25%」と米連邦準備理事会(FRB)の政策金利と取り違えて述べるなど、つじつまの合わない発言を繰り返した。
また同大臣は会見中、始終眠そうな様子を見せ、発言も不明瞭でろれつが回らない上、度々止まるなど覇気がなかった。中国の報道では、中川大臣の「不可解な言動」の理由の特定には至っていないが、会見場にいた各国の記者の間では当初から、同大臣の飲酒を疑う声も上がっており、中には非難もあったという。(編集担当:金田知子)
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