16日付中国新聞社電によると、台湾の議会である立法院の黄昭順議員らはこのほど、「尖閣諸島は中国(中華民国)領」と主張する「保釣団体」が同諸島最大の魚釣島に上陸する準備を進めていると発表した。実行は5月という。
麻生首相が2月、「尖閣諸島は日本固有の領土であり、日米安保条約の対象」と述べたことから、台湾の立法院では、黄昭順、呉育昇、黄健庭の各議員が事態を重視するようになった。
日本の海上保安庁に相当する海巡署の王進旺署長は、平和・理性維持の原則により対処すると述べたが、具体策については「今は言えない」と述べた。
呉育昇議員は「日本政府も“保釣団体”も激烈な反応を示すと考えられる。国際的な衝突に発展する可能性もあり、海巡署は軍と協力すべきだ」と主張した。(編集担当:如月隼人)
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