【中国のブログ】中国人が語る、日本が中国に「謝罪しない理由」

Y!コラム2009/03/29(日) 16:33 
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  日本が過去に起こした侵略戦争に対し、日本政府は公式に謝罪を行っている。理由は定かではないが、中国国内では謝罪がない、あるいは誠実な謝罪ではないとする世論が一般的なようである。このブログは侵略戦争を起こした日本がなぜ、中国に謝罪しないのかと言う点を考察するものである。以下はそのブログより。
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  多くの中国人にとって理解の仕様がない点がある。それは日本は過ちを認めないという点である。旧日本軍はかつて、中国侵略という罪を犯したにもかかわらず、なぜ日本政府、政治家は誠意ある謝罪を行なわないのだろうか?

  ◆日本は中国を「金の出所」として見ていた

  明治維新以降、日本は西側文化を全面的に取り入れ始めたが、日本は当時の西側列強よりも更に貪欲な国となった。貧しく弱い国であった中国は列強諸国が奪い合う犠牲品となったのである。

  日清戦争後、中国は日本に利息込みで3.6億円もの賠償金を支払った。この額は当時の日本国家予算の4年分に相当する額であり、これをもって教育や軍事力の強化を図ったのだった。また、日本は中国の土地でロシアとの戦争を始め(日露戦争)、戦争に勝利した日本は満州国を建設、中国の財を搾取した。

  資源の乏しい日本は侵略戦争を行い、賠償金を請求し勢力を拡大、軍事力を強化したうえで更に大規模な侵略戦争を行い、更に多くの財を搾取してきたのである。侵略戦争から多大な恩恵を得ていた日本や右翼政治が頭をたれて謝罪するわけがないというものだ。

  ◆日本は中国に負けたとは認めていない

  西洋列強と日本による搾取の結果、中国は貧困の極限とも言えるほどにまで落ちぶれた。盧溝橋事件発生当時の日中の実力には天地の差があったのである。当時の日本軍閥はわずか3ヶ月もあれば中国を滅ぼすことが出来るだろうと思っていたようであるが、中国は日本の国力を消耗させる持久戦に持ち込んだ。中国戦線での泥沼にはまった日本は経済崩壊の危機を脱するために太平洋戦争を起こし、敗北への道を進んだのである。

  真実の如何にかかわらず、日本人の多くは今日に至るまで中国軍に負けたとは思っていないであろう。なぜならこの太平洋戦争以前の「持久戦」は全て中国の土地で起こった戦いであるからだ。中国は日本本土での戦う体力がなかったのである。そのため、第二次世界大戦に対する日本人の記憶と言えば、米国軍による攻撃のみであろう。日本の右翼政治家は、「日本が負けたのは中国ではなく米国であり、そのために中国に謝罪する必要はない」と思っているのである。
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(出典:dongni的BLOG 意訳編集担当:畠山栄)

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