釣りも株も魚のいるところでやれ=犬丸正寛の相場格言
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■釣りも株も魚のいるところでやれ
当たり前の話です。何を今さら、との思いもあるでしょう。ところが、意外と魚のいないところで、糸を垂らして、ご満悦に浸っていることはあるのではないでしょうか。
特に、優秀な釣竿など道具がすばらしいと、ついつい、持ち物に頼ってしまいがちです。道具が良いのだから釣れるはずだと。同じようなことは、われわれサラリーマンのゴルフにも似ています。飛ばしや石川遼プロと同じドライバーを持つと、自分も300ヤードのドライバーが打てる気持ちです。もちろん、それが悪いということではありません。仮に、安いゴルフクラブを使っていると、「道具が悪いから飛ばないのだ」と、逃げてしまいます。高い値段のゴルフ道具や釣り道具なら、もう言い訳はできません。あとは「練習」あるのみです。その意味では、良い道具効果は大いにあります。
ただ、ゴルフと釣りの違いは、ゴルフボールは止まっています。しかし、魚は餌を求めて動き回ります。最近の異常気象で、魚の居る場所も変わっているのではないでしょうか。以前なら、よく釣れた場所も釣れなくなっているのではありませんか。
この意味では、株式投資はゴルフより釣りに似ているようです。相場における銘柄も魚のように絶えず動き回っています。しかも、気象変化と同じように、経済も従来とは違った動きをするようになっています。従来の常識が通用し難くなっています。自分では魚が居るはずでも、的外れの可能性はあると思います。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
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