中国で人気放映中のアニメーション『心霊之窓』が、日本の人気アニメーション映画『秒速5センチメートル』の描写をほぼそのまま盗用している疑いがあることが判明した。『心霊之窓』は中国の大手テレビ放送局中央テレビ(中央電視台/CCTV)が放送しており、日本の視聴者のみならず、中国の視聴者も『心霊之窓』のパクリ度のひどさには呆れ顔のようす。
特にひどいパクリ部分は風景の描写で、学校の窓や廊下、道に生えている木々のデッサン、キャラクターたちが住む部屋の構図やそこにある物の場所とデザインなど、ほぼ丸パクリ状態。また、キャラクターたちの立っている場所や構図も同じ部分が多々あり、パクリというよりはコピーして作られたと言っても過言ではない。
アニメーションの絵柄はまったく違うものの、描写、雰囲気、構図、あらゆる点で参考というレベルを越えたパクリ度になっている『心霊之窓』。パクられた側の『秒速5センチメートル』は新海誠氏が監督を務め、製作と映画配給をコミックス・ウェーブが行っていた。この作品は新宿副都心など、実在する日本の各地がモデルとなっており、その点においても話題になっていた作品である。
はたして、この日本と中国をまたにかけたパクリ騒動。どのように決着がつくのだろうか?『心霊之窓』はすでに放送が開始されて人気を博しているアニメーションだけに、このまま簡単に解決する話とは思えない。このことは中国のインターネット掲示板やブログでもかなりの話題となっており、さらに日本でもその波紋は広がりつつある。(情報提供:ロケットニュース24)
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