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【台湾ブログ】持ち帰り禁止?台湾人主婦が日本の外食事情に不満 |
【社会ニュース】 Y!
V 2009/09/08(火) 17:26
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日本人男性と結婚した東京在住の台湾人主婦ブロガー・酪梨壽司が、持ち帰りし辛い日本の外食事情に提言。“なんでも持ち帰りOK”の台湾と比較した。
夫と一緒に韓国レストランに食事に出かけた酪梨壽司は、料理を頼みすぎたことを後悔するも、「チヂミ、キムチ、ご飯を持ち帰れば大丈夫! 明日家で食べよう」と計算し、焼肉とチゲ豆腐を満腹食べてご満悦。だが夫に「日本のレストランは基本的に持ち帰り禁止。だから残さずに、ここでしっかり食べろ」と言われ、納得できなかったという。
「注文した料理は全部お金を払うのよ。持ち帰り出来ないなんておかしい!」と、夫に怒りをぶつけた酪梨壽司。「支払いの問題ではなく、食べ残した料理を持ち帰って食中毒にでもなったら、レストランの名誉が傷つく。店長の責任が問われ大問題だ」と夫に真顔で言われ、半ばパニック状態になってしまった。
どうして出前は許されるの?、ここの店長は韓国人だから断らないかも、家から近いから自分の弁当箱を持ってくるわ……などなど、夫を説得しようとあれこれ意見した酪梨壽司だが、「ここは日本だ! 食べ残しを持ち帰る行為が恥ずかしい!」と夫に一喝されてしょんぼり。「仕方ないから夫に降参したわ。一年ちょっとの東京生活で、学んだことは、“日本人が失礼だと思うことは決してしない”ということ。夫の話をよく聞いて、郷に入って郷に従うしかない。でも私の心は熱く燃える。例えご飯一杯だけでも、持ち帰りたくなるの。台湾では、“生きている時に無駄にした食べ物は、死んだ後までかかっても食べ切らなければいけない”と言われているけど、夫はそれを知らないのね」と書き綴り、食べ残しに執着する台湾魂を覗かせている。
夫にはその感覚は伝わらないと悟った酪梨壽司が、ブログで日記風に報告すると、世界中の華人たちから「本当のこと? 信じられない」、「持ち帰らないなんてもったいない!」というたくさんの賛同コメントが集まった。自信を持った酪梨壽司はネット検索をして、“持ち帰りできない日本のレストランに疑問を持った”台湾や香港の有名人がいると知り、「私は正しい」と確信したそうだ。
だが衛生面を考慮した上で、日本の役所が持ち帰りを勧めないのも事実。人気ドラマ『Around 40』で男性主人公が食事中に“持ち帰り容器”を出すと、女性陣がドン引きするシーンがあり、酪梨壽司は「日本で食べ残し料理を容器につめるのは、勇気が必要」とドラマを見て痛感したという。
最近は残し物を見た店員が「お持ち帰りされますか?」と声をかけるレストランが徐々に増え、“ドギーバッグ”と呼ばれる折りたたみの容器が流行っている、など日本の持ち帰り事情に敏感な酪梨壽司。「食べ物は粗末にしない」という気持ちを大切にしつつも、「食べられる分だけの量の料理を注文するのがベストなのかも。持ち帰りたい時は、日本のルールを守りたい。店長に“お腹をこわしたら自己責任”と誓約書を出したら、持ち帰りを歓迎してくれるのかしら!?」と締めくくっている。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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