「座長」と「主役」の違いとは?

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  芸能ニュースを見ていると出てくる「座長公演」の文字。○○座の舞台でもないのに「座長」って表現するのはなぜなのか。座長って何者なの?そんなふとした疑問を探ってみた。

  疑問に答えてくれたのは俳優の三波豊和さん。9月9日から始まった舞台『ありがとうと言いたくて−椿山課長の七日間−』にてまさしく『座長』を務めている。過去の公演の様子を記したブログ記事には、ネットでは封印されているジャニーズのアイドルも登場したという、有名人好きにはチェックされているブログも執筆している。

――座長とはどのような役なのか、教えていただけますか。

  舞台で主演する人が座長です。TVや映画では「主役」と呼びますが、舞台の公演では「座長」と呼びます。

  私が考えるには、座長とは3つの責任が課せられるかと。

1.その役を最高の形で演ずること
2.出演者の輪を形成すること
3.来場者を呼ぶこと

  ここには、映像の主役とは違った責任が生じます。

――なるほど、来場者の確保など、プロモーション活動にも関わる重要な役割なのですね。初めて「座長」を経験したのはおいくつの時のどのお芝居ですか?

  2007年10月のシアター1010『スガナレル』の公演です。52歳でした。自分の特長としての楽しい役どころから、主役が回って来るとは思っていなかったため、友人へのお知らせにも「最初で最後だから」と書いた記憶があります。その次の座長が今年1月の『名探偵ポワロ』、そして今回の『』です。

  最後どころかその後続けて座長を務めていらっしゃるという三波さん。最後に、三波さんにとって「座長はどのようなものか伺うと「(座長は)とにかく一朝一夕では成り立ちません。これほど普段の自分が試されることはありません。一過性の人気だけでは務められませんね。いつも胃が痛くなります。」と苦労を見せつつも、「人って、こんなに他人様に育ててもらっているんだと再確認する時です。」と前向きに語っていた。

  自身の役を演じつつも、ほかの出演者や舞台全体の面倒を見る『座長』。大変な役割である。しかし、企業でも芝居でも、トップに立ち責任ある役をこなしている人物が、自分の成長につながる素晴らしい経験だと前向きであれば、その組織はうまく回るに違いない。(熊田)(情報提供:ココログニュース)

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