肝臓移植手術を必要とする息子のために、7か月に及ぶダイエットで脂肪肝を克服して肝臓の一部を提供した母親が中国のメディアによって報じられた。
肝臓移植手術が行われたのは湖北省武漢市にある病院。この病院に入院していた31歳の息子は肝硬変を患っており、治療には生体肝移植が必要と言われてきた。そこで母親は自らの肝臓を提供することを決意、今年2月に手術を行う予定になっていたが、直前になって母親が重度の脂肪肝であることが発覚し手術は中止となった。そこで55歳の母親は毎日10kmを走るという無謀とも思えるダイエットを決行。7か月毎日走り続けた結果、8キロ減量にした母親の脂肪肝はすっかり正常の肝臓に戻り、手術ができることとなった。そして11月3日、13時間にわたる手術が行われ、母親の肝臓の一部が息子の体内に無事移植された。
医者や専門家は「減量が脂肪肝改善に有効とはいえ、すっかり改善されるのは奇跡的だ」と語っている。「母の愛は強し」である。(情報提供:ココログニュース)
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