【試乗レポート】ポルシェ乗りを満足させる「パナメーラ」

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  単なるサルーンではない、ポルシェ乗りを満足させるパナメーラ

  レポート=西川淳 写真=juneco.

  2009年5月の上海モーターショーでワールドデビューを果たしたパナメーラ。ポルシェ初の、そして念願の、4シーター4ドア(厳密には5ドアハッチバック)スポーツサルーンの誕生だった。

“念願”だと言ったのは、ポルシェは過去に一度、4ドアサルーンのコンセプトを計画していた(タイプ989)から。20年越の実現である。当時、989の陣頭指揮をとったのが現アストンマーティンのドクターウルリッヒ・ベッツCEOであり、彼も今、純スポーツカーブランドにあってラピードという4ドアスポーツサルーンを世に送り出したことは興味深い。

  パナメーラは全長5m近い、日本では堂々のビッグサルーンである。エンジンは直噴4.8リッターのV8で、自然吸気とターボ2個付きの2種類。NAには、FRのパナメーラS、4WDのパナメーラ4Sがあり、前者には6MT仕様も存在する。2ペダルは7速ダブルクラッチシステム(PDK)で、それは4WDのみのパナメーラターボも同様だ。

  ライバルは、マセラティクワトロポルテ、アストンマーティンラピード、MベンツS63AMG、ベントレーコンチネンタルフライングスパーあたり。1500万〜2000万円超級のラグジュアリースポーツサルーンとなる。(情報提供:Car@nifty)

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