日本政府、宇宙実験施設「きぼう」を韓国などアジア各国に無償開放

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  日本政府は、国際宇宙ステーション(ISS)に構える日本の宇宙実験施設「きぼう」を、韓国などアジア各国の研究開発に無償で開放する方針であることを17日、日本経済新聞が報じた。韓国の複数のメディアがこれに注目し、相次いで報じている。

  韓国メディアは、日本の今回の宇宙実験施設の開放は、アジア各国の航空宇宙産業を支援し、試験資材輸送のための人工衛星の打ち上げなど、関連の需要を活発にすることを目的としていると伝えている。

  日本の宇宙航空研究開発機構と韓国の航空宇宙研究院は、生命工学や材料分野で連携し、早ければ日本が2013年にも韓国の試験機材を打ち上げる。宇宙実験室は、米国、ロシア、日本など世界15カ国が参加し、運営しているが、アジアでは日本が唯一。

  日本は昨年、これまでにも、宇宙開発の分野で多くの実を結んでいる。何よりも小惑星探査機「はやぶさ」の劇的な帰還は、景気低迷に陥っている日本人に希望と感動を与えたと伝えられている。

  一方、中国などアジア近隣諸国の宇宙開発にも弾みがついているとして、特に中国は、非常に緻密(ちみつ)かつ急速に宇宙開発を推進していると紹介した韓国のメディアもみられた。

  韓国でも、世界各国の宇宙開発の競争はし烈となっており、自立化のための技術開発を本格的に進めて、宇宙大国への参入を図らねばならないとの声が上がっている。(編集担当:李信恵・山口幸治)

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