李登輝氏「尖閣は日本領」発言に台湾で「日本へ帰れ!」=中国

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  台湾の李登輝元総統が「文芸春秋」のインタビューで「前にも言ったように、尖閣諸島は日本の領土だ。日本は道理に合わないことを言う中国に譲歩すること必要はない」と語ったことについて、17日付の中国新聞社は「李登輝氏の発言に、台湾では一斉に罵声(ばせい)が飛び交い、ブログでも『日本びいきの李登輝、とっとと日本へ帰れ!』などの書き込みがあったと報じた。

  記事によると、李登輝氏の発言に対し、台湾当局関係者が即座に反駁(はんばく)し、台湾総統府の羅智強報道官は「李登輝氏の尖閣諸島は日本領という発言は歴史事実に反し、しかも国家主権を侵害している」、国民党の邱毅氏は「李登輝氏の政権はとっくの昔に終わったのだ。いつまでも発言するな!」と批判した。

  しかし、台湾のネットユーザーの評価はもっと厳しいという。台湾のブログでは「台湾当局は李登輝氏の俸給を停止すべきだ」、「国民党の馬英九総統が今年も李登輝氏のところに新年のあいさつに行くならば、2012年の選挙では投票しない」などの書き込みが見られた。

  東シナ海の南西部の尖閣諸島は中国のほか、台湾も領有権を主張しているが、李登輝氏は尖閣諸島は日本領との立場を一貫して主張しており、2010年9月に発生した漁船衝突事件で、中国人船長が釈放されたことに対し、李登輝氏は「非常に残念」と発言したうえで、「きれいなお姉さんを見て、自分の妻だと言っているのと同じ、まったく道理に合わない」と批判した。(編集担当:畠山栄)

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