食糧難の北朝鮮で「人食い人間出没」の怪情報

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  食糧難に苦しむ北朝鮮で「人食い人間出没」という怪情報が駆け巡り、国民を恐怖に陥れている。これは先月28日、韓国の民間団体が行っている対北放送「自由北朝鮮放送」が伝えたもので、黄海北道(ファンヘブクド)、沙里院(サリウォン)、南浦市(ナムポシ)、江西(カンソ)郡、これらの地域一帯に、人間を捕まえて食料にする人々が現れたという。

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  彼らは、「コッチェビ」と呼ばれる孤児となった路上生活児を捕まえて、食べてしまうというのだ。また、昨年10月には黄海北道にて、3人のコッチェビが人食い人間によって殺害されたと報道された。今回の噂と同様に、1995年頃にも飢えと混乱の中で、人が人を襲い食料にするという話が、北朝鮮国内に出回っていたようだ。実際に、複数の地域で人を殺害し食べた罪で公開処刑になった人々がいるとの報道もされているが、今のところ詳細は不明だ。

  同記事を読んだ韓国ネットユーザーらは、「ただの噂だと思いたいが、今の北朝鮮を考えたら、人食い人間が存在してもおかしくない」、「北朝鮮の政権が、(国民のために)何ひとつ手助けになっていないことを代弁しているようだ」と非難。彼らは口々に「国の失敗が貧困を生む。そして、そのしわ寄せは弱者に襲いかかる」として、独裁体制の恐怖を再認識しているようだ。

  今回の怪情報について、真偽のほどは不明である。しかし、いずれにしても現在の北朝鮮が90年代中頃と同様に、最悪の食糧難に見舞われていることに間違いはないだろう。

  参照元:XPORTSNEWS(韓国語)(情報提供:ロケットニュース24)

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