震災後、注目集まる家庭用ウォーターサーバー  未導入・利用停止の理由は維持費の高さ

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  東日本大震災の発生後、水の安全性への高い関心からウォーターサーバーの利用に注目が集まっている。

  家庭用ウォーターサーバーの利用が大幅に伸びている。しかし、依然として維持費の高さを理由に導入を思いとどまる人も多いようだ。

  トレンド総研が7月に首都圏在住の20代から50代の女性214名を対象に実施した調査によると、「東日本大震災後に水の安全性を以前より意識するようになった」との回答者が全体の9割に上った。また、単に意識するにとどまらず、「震災後から日常的に飲む水を替えた」と回答した女性も約3人に1人と高い割合を占めている。

  中でもウォーターサーバーは、震災以降に申込みが激増し、一時は生産が追いつかないという状況のメーカーまで出てきた。ウォーターサーバーへの関心は非常に高く、「震災をきっかけにウォーターサーバーの水に注目が集まるようになったのを実感している」との回答は93%に達した。「ウォーターサーバーの水は安全性が高いと思う」と回答した女性も93%に上っている。ただし、ウォーターサーバーの利用希望者は多いものの、「実際にすでに自宅でウォーターサーバーを使っている」との回答者は1割以下にとどまった。

  一方、同じく7月にマイボイスコムがインターネット上で実施した、日本全国の男女1万2108名を対象とする調査結果では、ウォーターサーバーの利用未経験者が導入に至っていない理由のトップに挙げたのは、「電気代やレンタル代などの維持費がかかるため」という金銭的な要因だった。また、以前はウォーターサーバーを利用していたのに利用を中止した人の間でも、その要因のトップには「維持費がかかるのが好ましくなかった」が挙げられた。

  導入や維持にかかる費用面の問題はあるものの、震災を機に水の安全性への意識には変化がみられ、ウォーターサーバーへの関心はこれからも続きそうだ。(情報提供:MONEYzine)

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