【韓国ブログ】ノーベル賞「一体何がそんなにすごいのか?」

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  2012年のノーベル医学生理学賞に、京都大の山中伸弥教授と英ケンブリッジ大学名誉教授のジョン・ガードン博士が選ばれた。日本人の受賞は、アメリカ国籍の南部陽一郎を含め19人になった。韓国のインターネットユーザー、白魔道士春谷(ハンドルネーム)さんは、日本の受賞を知りもどかしさを感じた。

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  白魔道士春谷は、大学時代に物理学を専攻。最初は「韓国最初のノーベル賞受賞者になりたい」と微かな夢を抱いていたが、韓国の理工系に対する厳しい現実を目の当たりにし、挫折した経験を持つという。

  「日本は学問に対する基本的な考えが韓国とは違うし、理工系に対する待遇も違う。基礎学問の重要性を知っている国だから、ノーベル賞がとれるのだろう」と考察。「正直、ノーベル賞よりも、研究に打ち込めるだけの環境や基盤があることがうらやましい」「韓国も早く科学分野を発展させ、先進国になってほしい」と述べた。

  一方、韓国人ブロガーのltd1977(ハンドルネーム)さんは、ノーベル賞のすごさが分からないと述べた。

  「日本は科学分野だけでも15人の受賞者を輩出している。しかし、基礎科学がこんなにもあるのに、なぜサムスンには勝てないのだろうか。スマートフォンでも負けているし、トヨタは現代自動車に押されている。また、ポーランドやオーストリア、ロシアなどの国も科学分野でノーベル賞をたくさん取っているが、韓国より良い暮らしをしているだろうか」と疑問を寄せた。

  「国の長期的な経済成長は、科学技術、企業力量、投資、人的資本だ。ノーベル賞をいくつ取っても、国が急速に発展することはない。韓国は基礎科学については疎かだが、高度な経済成長を遂げている。1+1=2が分かれば良いのであり、なぜ2になるのか研究してノーベル賞を取るなんてばかげている」と持論を展開した。

  この意見にはいくつもの反論が集まり、コメント欄には「お祝いするどころかノーベル賞を否定するなんて」「スマートフォンが市場を席巻しているのは日本の技術のおかげ」「ノーベル賞が経済成長を促すのではない」「賞に意味があるのではなく、その業績に意味があるのだ」などの意見が書き込まれた。(編集担当:新川悠)

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