
香港ドル香港では1997年の中国返還後も、「1国2制度」のもと、人民元ではなく香港ドルが法定通貨として流通している。1983年10月にカレンシーボード制を採用して、1米ドル=7.8香港ドルに相場が固定(ペッグ)された。2005年以降は、1米ドル=7.75―7.85香港ドルの範囲内で米ドルとほぼ連動している。 ※ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。 |
カレンシーボード制100%以上の外国通貨を裏づけに自国通貨を発行する制度。自国通貨の発行高が外貨準備の増減に影響されるため、金本位制に似た自動調整メカニズムが働き、独自の金融政策の余地はなくなる。香港ドルは米ドルを裏づけとするカレンシーボードを採用しており、マネーサプライは米ドルの準備高に連動。相場は米ドルにペッグされ、金利の動きも米国にほぼ追随している。 ※ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。 |
通貨バスケット米ドル、ユーロ、円など複数の通貨を組み入れて指標化し、その動きに連動させて為替レートを決めるしくみ。アジアではシンガポールがいち早く導入し、それを参考に、中国も2005年7月21日から人民元の為替相場制度として採用した。 ※ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。 |
管理フロート制為替レートの決定を基本的には市場に任せるものの、市場介入など通じてある程度コントロールする為替制度のこと。管理変動相場制とも言う。 ※ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。 |
プラザ合意1985年9月22日、ニューヨークのプラザホテルで開催されたG5(先進5カ国蔵相会議、当時)で発表された、円高・米ドル安に向けての協調介入合意。米国と日本の貿易収支不均衡を是正する目的で採択された。合意後、急激な円高が進行し、日本のバブル景気の発端となった。 ※ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。 |
アジア通貨危機1997年7月、タイから始まったアジア各国の通貨下落現象。当時、アジアのほとんどの国・地域は自国通貨と米ドルの相場を連動させるドルペッグ制を採用していたが、米国のITバブルにより米ドル高が進行、アジア各国通貨も連動して上昇したため、ヘッジファンドによる空売りを招いた。当時のアジア各国・地域では、すでに資本取引の自由化が進んでおり、損失を嫌った外国資本が一斉に逃げ出したのが大暴落をにつながった。中国はこれを教訓に、緩やかな資本取引の自由化を進めている。 ※ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。 |
NDF「ノン・デリバラブル・フォワード(現物受け渡しを伴わない通貨先物取引)」の略。現物通貨を受け渡すことなく、取引による差益、または差損のみを、一定の期日にあらかじめ設定したレートをもとに外貨決済(おもに米ドル)するしくみ。国外持ち出し規制の厳しい人民元や韓国ウォンなどの仮想取引として利用されている。 ※ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。 |
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